- 塾選びの際、徹底リサーチした、とっておきの情報を紹介!
塾の説明会での「小3は助走期間です」という言葉が刺さりまして、
公文も何も通っていなかった学習習慣のついていない息子が、小3の春に早稲田アカデミーに入塾しました。
塾選びの大切さを痛感しているので、当時リサーチした内容を最新情報に更新しながら、ご紹介したいと思います。
早稲アカでの通塾ライフについてはこちらの記事でご紹介しています。
宿題やれてる?塾弁どうしてる?塾まではどうやって通ってる?親はサポートしてる?季節講習は受講してる?など、塾に通わせる前に気になっていた塾ライフについて書き出しています。
関東圏の7つの中学受験塾
いわゆる四大塾と言われるのは、SAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研ですが、それ以外にも新進気鋭のグノーブル、公立中高一貫校に強い栄光ゼミナール、千葉で強い市進学院を取り上げています。また、番外編として早稲田アカデミーのトップクラス向けのブランド塾SPICAも入れました。
①SAPIX(サピックス、サピ)
塾の特色:中学受験塾として、圧倒的な実績を持つ塾。御三家などのトップレベル校合格に照準を絞り、それに向けた最短ルートを歩める塾。
教材:講師と教材開発スタッフによる質の高いオリジナル教材。プリント教材「デイリーサピックス」「デイリーサポート」など。(A/B教材から成り、復習・繰り返し主義で、スパイラル式学習を基本とする)。クラスによらずテキストは同じ。
クラス分け:組分けテストとマンスリーテストの成績順。1クラス15人前後の少人数クラスに細く分かれている。クラスのアップダウンが激しく、毎月クラス替えがある。
テスト:範囲のあるマンスリーテスト、復習テストと、出題範囲の決まっていない組分けテスト(年3回)、サピックスオープンの4つ。そのうち組分けテストとマンスリーテストはコース昇降あり。
授業内容/宿題量:膨大な量のプリントをこなす。授業で解説されなかったものは家庭学習で補う必要あり。クラスのトップ3割に照準を合わせた授業内容になっている。演習量/家庭学習量とも多い。
進度:早い
入塾基準:入室基準点が設定されている。基準点は、テストや学年によって変わる。校舎によっては4年生以降定員を超えているところもある。1回3000円。
保護者向けのサポート:年3~4回の保護者会。保護者面談は6年生のみで年2回。
自習室:なし
その他:内容が本格化するのは小4(小3の2月)からだが、校舎によっては早々に定員が埋まってしまうことが多く、比較的入りやすい低学年から通う人もいる。小3は週1回で、受験の先取りというよりは学習の楽しさを学ぶことに注力。算理と国社が隔週のため、それぞれ月に2コマずつ。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県に約50校。
<向いている子>
- 御三家などトップレベルの学校を目指している。
- 競争が好きで負けず嫌い。むしろゲーム感覚で楽しむことができる。
- 親も全力で受験サポートする覚悟あり。
②四谷大塚
塾の特色:中学受験塾の中では最も歴史の古い塾。完成されたテキストと大規模な模試が特徴。蓄積された豊富なデータに強み。予習シリーズの難易度が高くなったことで、中堅校以下の受験生には難しい塾になりつつある。
教材:四谷大塚オリジナルテキスト「予習シリーズ」(21年に新4年生、22年に5年生のテキストが改訂され、算数の進度が早まり難化)。良テキストと定評あり。予習ナビ・復習ナビなどのオンラインコンテンツが豊富(早稲アカも同じ)。
クラス分け:5週間に1度の組分けテストでS・C・B・Aコースに分けられる。その中で上からS1組、2組、3組というように分かれる。1回のテストの点数で決まる。
テスト:週例テスト、月例テスト、公開組分けテスト、合不合判定テスト
授業内容/宿題量:「予習」「授業」「週例テスト」「復習」というサイクルで進む。予習ありきなので親の関わりが十分に必要。宿題の量はやや少なめ。
進度:早い(予習シリーズが数年前に改定後カリキュラム進度が早くなり、5年生のうちに全て終わらせて、6年生前期から総復習に入るようになった。)
入塾基準:合格率は2人に1人(50%)。何度でもチャレンジ可。無料。3年生以下は国算。4年生以上は国算社理(4年生は10月までは国算)。年2回実施の全国統一小学生テストで偏差値50以上であれば、入塾テストに代えて入塾資格審査合格となる。
保護者向けのサポート:組分けテストに合わせて学年別父母会を実施。学期末に個人面談を実施。
自習室:あり
その他:東京・神奈川・埼玉・千葉に約30校。
<向いている子>
- 中堅校~難関校を目指している。
- (校舎数が少ないため)通塾範囲に四谷大塚の校舎がある。
- まじめでコツコツ型の子。
③早稲田アカデミー(早稲アカ)
塾の特色:サポートの手厚さは栄光ゼミナールと並んでNo.1。「本気でやる子を育てる。」のコピーの通り、子どもを叱咤激励して伸ばす伴走型の塾。予習シリーズの難易度が高くなったことで、中堅校以下の受験生には難しい塾になりつつある。宿題の量はサピックスと並んで(もしくは超えて)No.1。
教材:四谷大塚オリジナルテキスト「予習シリーズ」(21年に新4年生、22年に5年生のテキストが改訂され、算数の進度が早まり難化)。良テキストと定評あり。予習ナビのオンラインコンテンツも使用可能。四谷大塚と同じテキストを使うが予習不要。復習型。小3まではコンパスという早稲アカオリジナルテキスト。
クラス分け:5週間に1度の組分けテストでS・C・B・Aコースに分けられる。その中で上からS1組、2組、3組というように分かれる。おおよそ1組が100~150人ずつ。四谷大塚基準のSコースとCコースが、早稲アカで言うSSクラス。B=B、A=A。小3までは、四谷大塚の組分けテストではなく、早稲アカ内のマンスリーテストを参考に、ある程度は先生の裁量によって決まる。クラスの上下はゆるやか(2回連続基準以下でクラスdown、1回基準超えでクラスup)
テスト:小3時は早稲アカ内のマンスリーテスト。小4からはカリキュラムテスト(四谷大塚が早稲田アカデミー向けに提供しているテスト。予習シリーズ2回分が範囲で隔週で実施)、公開組分けテスト。オープン模試として、全国統一小学生テスト、志望校判定テスト、トップレベル模試(SSクラス以上目安)は任意だが塾生はほぼほぼ受験している様子。小5からは志望校別オープンテスト、小6からは合不合判定テストなどが加わる。
授業内容/宿題量:同じテキストでもクラスごとに扱う問題が違う。宿題の量は多め。四谷大塚の予習シリーズテキストに加えて、早稲アカオリジナルの練成問題集も加わる。宿題は、回収されてチェックされハンコを押されるが、やっていなくて怒られたりというのは少なそう。保護者から希望に対応して、形式上のチェックをしている感じ。
進度:早い(予習シリーズが数年前に改定後カリキュラム進度が早くなり、5年生のうちに全て終わらせて、6年生前期から総復習に入るようになった。)
入塾基準:合格率は高い。基準は不明。全国統一小学生テストなどに参加し、良い成績を収めると入塾テストをスキップでき、さらに入塾初月授業料無料。
保護者向けのサポート:7月と12月に個人面談。年に1回?スケジュール面談。担任制。自習室があり、先生に質問に行ける。小6は特に手厚そう。過去問演習プランや受験プランは、一人一人オーダーメイドしてくれるそう。
自習室:あり
その他:東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城に121校(2024年3月時点)。夏には早稲アカ名物の数万人規模の夏期合宿が行われる(このときは全員ハチマキを巻く)。zoom授業があり、授業時間直前でも気軽に切り替えられる。Hot Compassというシステムで登下校を知らせてくれる。
<向いている子>
- お尻を叩いてもらわないとなかなか勉強できない子。
- 環境の変化に慣れるのが苦手な子(クラスの昇降がゆるやか)。
- 親が100%サポートするのは難しい家庭(手厚いサポート。特に小6)。
④日能研
塾の特色:全国で最も生徒数が多い塾。最大手。生徒のレベルが幅広く、中堅校に強み。塾代が比較的安い。
教材:自社開発のオリジナルテキスト。〈授業用テキスト〉と、自分一人で「学び直し」をする家での学びで使う〈栄冠への道〉の2つのテキスト。
クラス分け:基礎(W,A):基準偏差値(目安)55未満、応用(G,M):55前後、TM:65以上。さらにその中gがM1、M2と分かれ、数字が大きい方が上位クラス。4・5年生は2か月に1度、6年生は毎月、「学習力育成テスト(2週間の授業の復習テスト)」と「全国公開模試(1か月に1回行われる、それまでの授業で行われた全範囲が出題されるテスト)」によって決まる。2~3か月に1度(担任制であり、日能研は生徒のケアをしっかり行うことに注力しているため)
テスト:「学習力育成テスト(2週間の授業の復習テスト)」と「全国公開模試(1か月に1回行われる、それまでの授業で行われた全範囲が出題されるテスト)」。
オープン模試としては、
6年:実力判定テスト、志望校選定テスト、志望校判定テスト、合格判定テスト
5年:実力判定テスト、PRE合格判定テスト
4年:実力判定テスト
授業内容/宿題量:宿題として出される量は少ない。毎日の計算と漢字、復習用の「栄冠への道」はあるが、提出したり先生がチェックするということはなさそう。
進度:大手塾の中ではゆっくりめ(6年生前期で全てのカリキュラムが終わる)
入塾基準:入塾テストの問題自体は難しいが、大手中学受験塾の中では、比較的合格しやすい。四谷大塚やサピックスほどは難しくない。
保護者向けのサポート:頻繁に保護者会とがあり、年数回の個別面談。担任制なので、勉強に後ろ向きな子や、苦手な子でも先生がしっかりケアしてくれる。
自習室:あり
その他:北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、岐阜県、愛知県、関西、中国、四国、九州、沖縄に150校舎以上。社会人の先生のみで、大学生の先生がいない。
<向いている子>
- 中堅校を目指している。
- 先生にしっかりケアしてほしい家庭。
- ゆっくり着実に学びたい子。
⑤市進学院
塾の特色:千葉県の中学・高校入試に強い少人数制集団塾。”めんどうみ合格主義”をスローガンに掲げ、少人数・クラス担当制で学習日程カレンダーという計画表がもらえ、授業時間は短めだが家庭学習フォローが厚い。授業での解説は短めで、演習重視。
教材:自社開発のオリジナルテキスト。メインテキストの『必修シリーズ』と、その他に家庭学習用の復習教材の『ホームタスク』、ベーシックトレーニング(国算ドリル)、算数(トライアルシリーズ、スピードチャレンジ)、国語エッセンスシリーズ、理科「知識のまとめ(小5・6)」・社会「知識の完成(小6)」。教材の数が多いが、どの教材をどこまでやるかは家庭学習計画表で指示がある。
クラス分け:難関・応用・基準コースがあり、難関は校舎によって設置の有無が分かれる。組分けテストなどはなく、講師の判断で上下する仕組み。家庭の希望なども汲んでくれる。
テスト:授業時間内に行われるタスクテスト、1か月から1か月半間隔で行われる定例試験(実力テスト)、模試は首都圏模試を勧められる。
授業内容/宿題量:授業解説は短めで、とにかくたくさん問題を解く演習重視型。宿題も必須の部分はそれほど難しい問題はなく、ほとんど子供が自力でできる。他塾に比べて、塾での拘束時間が短い。学習サポート講座のラインナップが豊富(図形の極、速読力解講座、論理の力など)。一つのクラスを文系科目と理系科目の2人の講師で運営。専任講師
進度:他塾に比べるとゆっくりめ。大手塾の多くの塾が4年生から理社を始めるのに対し、市進では5年生から。
入塾基準:学力診断テスト(無料)を受ける。基本ができていれば落ちることは少なそう。
保護者向けのサポート:保護者面談や保護者会を実施。担任が、授業中の様子や学習状況を連絡したり、テストや志望校合格に向けての具体的な対策も教えてくれる。
自習室:本八幡教室には、アイ・スタディプラスという有料自習室があり。入会登録料:2,700円月額会費:9,000円。市進教育グループの映像学習システム「ウイングネット」を活用した双方向質問システムが利用可能。東京大学の学部生・大学院生、医大生を中心とするチューター(先生)がリアルタイムで質問に答える。
その他:専任講師の数が多い。半年分の授業内容と宿題がカレンダーになっている学習日程カレンダーがあるので、毎日なにを勉強すればいいのかが分かりやすい。「志望校別講座」がない。志望校判定材料となる模試は、首都圏模試センターの『統一テスト』の受験を勧められることが多い。「セーフティメール」というシステムで登下校を知らせてくれる。
東京都(110校)、千葉(182)、神奈川(31)、埼玉(26)、その他(4) ※2024年3月時点
<向いている子>
- 中堅校~最難関校を目指している(特に千葉の私立中学や公立中高一貫校が第一志望の子)。
- 教材が多く家庭学習が細かく計画されているので、それをコツコツとまじめにこなせる子。
- 自宅で夕飯を家族と囲みたい家庭。
- 成績による頻繁なクラス変動にストレスを感じやすい子。
⑥Gnoble(グノーブル、グノ)
塾の特色:SAPIX小学部創設メンバーを中心に設立された塾。SAPIXと非常によく似た教材や仕組みだが、生徒数はSAPIXの10分の1以下の少数精鋭の塾。サピックスは5年生から週3回の通塾に対して、グノーブルは週2回。
教材:最新の入試傾向にあわせたオリジナルの教材(A/B教材から成り、復習・繰り返し主義で、スパイラル式学習を基本とする)。
クラス分け:理系科目(算理)と文系科目(国社)でクラスが別であることが特長的。1クラスは10~15人数と少数。クラス名は、最上位がα(アルファ) でそこから下がるごとに数字がつく。月1回のグノレブ(グノーブルの組分けテスト)と半年に1回の実力テストの4教科の偏差値で、まずブロックが決められ、さらに文系・理系の成績でクラスが決まる。校舎によっては席順も成績によって決まるところもあるそう。
テスト:GnoRev(グノレブ)という組分けテスト。夏期公開実力テスト(7月)と新学年公開実力テスト(1月)。
授業内容/宿題量:社会と国語が特長的。社会は、5年生の夏や秋から歴史を始める塾が多いが、5年生丸1年間をかけて歴史を学習。歴史80%+地理(復習)20%を1年間続ける内容。国語はとにかく記述中心。志望校別特訓は、他の4大塾に比べると少ない。
進度:爆速。小4で社会の地理は終えているので、転塾でない限り小5からの入塾は難しい。
入塾基準:難しい。5~6年生は4教科、3~4年生は国語算数、1~2年生は算数のみ。無料。進度が早いので学年が進むにつれて得点が取りにくい。例年だと入室テストは、11月、12月、1月の3回。公開実力テストが入室テストを兼ねている場合もある。
志望校別特訓は、他の4大塾に比べるとグノーブルは少ない
保護者向けのサポート:定期的な面談はなく(希望すれば可能)、集団の保護者会のみ。
自習室:なし
その他:東京、千葉県市川市、埼玉県さいたま市南浦和、神奈川県横浜市に13校舎 ※2024年3月時点
<向いている子>
- 御三家など最難関校を目指している。(勝手な目安:全国統一小学生テストで偏差値55以上、つまり上位30%)
- 親が徹底サポート可能。
- 激しいクラス変動が苦手(サピックスよりは小規模なので)。
- (校舎数が少ないため)通塾範囲にグノーブルの校舎がある。
⑦栄光ゼミナール
塾の特色:Z会グループの少人数制の集団塾。公立中高一貫校受検に強い=適正検査対策に力を入れていて、enaと並ぶ2トップ。授業日以外でも通い放題の自習室あり。中堅下位層にも向く。一方で、扱う難題が非常に少ないので難関校には対応しにくい。
教材:同じZ会グループのエデュケーショナルネットワークが作る「新演習シリーズ」、予習プリント教材「Aim」、復習プリント教材「Practice」など。中堅上位校がターゲットで、上位難関校を目指す場合の対策は志望校対策講座などで別に行う。
クラス分け:5年生までは基本的にクラス分けはなし。6年生では「私国立コース」と「難関私国立コース(偏差値60以上)」に分かれる。クラス編成は少人数制で1クラス最大12名。
テスト:4~5週に1回、定着度を測るアタックテスト。
授業内容/宿題量:通塾日数は少なめ。その分、家庭学習は多い。
進度:大手4社のなかでは最もカリキュラム進度が遅い。
入塾基準:無料の学力診断テストを受験。落ちることはあまりなさそう。
保護者向けのサポート:担任制度。学習状況や進路希望を把握して指導。
自習室:通塾日以外も通い放題の自習室。中学生と併用。個別にパーテーションで仕切られている駅近の校舎が多いので、働く親を自習室で待って一緒に帰るケースも多いそう。わからないところは講師に質問でき、授業の復習・宿題なども塾で教えてもらうことができ、個別指導に近い集団塾。
その他:個別指導に近いため、塾費用高め。東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、宮城、京都、静岡に約330教室。
<向いている子>
- 中堅校や公立中高一貫校を目指している。
- 先生と距離が近くて、少人数クラスのアットホームな雰囲気が合う子。
- 自宅で勉強するよりも自習室で勉強するスタイルが合っている家庭(親が共働きなど)。
⑧番外編)SPICA
最後は番外編としてSPICAという塾をご紹介します。早稲田アカデミー系列で、2016年に誕生した最難関中学受験専門塾。中学受験の最高峰をめざす子向けで、自由が丘に1校のみで、トップクラスの子が集まり、ほとんどが開成や桜蔭を目指す子たちのようです。トップレベルの講師がトップレベルの問題を開発しており、いわば早稲田アカデミーの研究所という感じ。そこで開発した問題を他の早稲田アカデミーにアウトプットするようです。早速、今年度からSPICA発のコースがいろいろと開講しています。うちの子のときにはなかったので、羨ましさ半分、あったら受けたくなってしまうからお金の面でホッとする気持ち半分・・・
小4算数トップレベル講座 | オプションコース・講座 | 中学受験の進学塾・学習塾なら早稲田アカデミー (waseda-ac.co.jp)
3JSクラス | オプションコース・講座 | 中学受験の進学塾・学習塾なら早稲田アカデミー (waseda-ac.co.jp)
早稲田アカデミーのトップレベル模試で紹介があり、調子に乗って算数の無学年講座の体験に行ってみましたが、まったくのお門違いでした^^;
ただ、ゴージャスなラウンジなどの設備は圧巻でした。待っている間、私もそのラウンジで仕事をしていましたが非常にはかどりました♪
設備紹介│最難関中学受験専門塾。SPICA (spica-wa.jp)
結論
「どの塾がいいの?=志望校への合格に最も高確率で導いてくれる塾はどこ?」と思って調べ始めましたが、回答はありませんでした。
ただし、「どの塾が一番、我が子に合っているの?」には、おそらく各家庭の答えがあります。
子どもの気質や性格を一番知る親にしか出せない答えです。
転塾は親子ともに負担が大きいので、できれば一番最初に選んだ塾に通い続けられると良いですが、合わなければ途中で転塾もありだと思います。
ただ、住めば都ではないですが、最初に通った塾というのはよっぽどでなければ慣れて居心地も良く、そのまま最後までそこに通う確率が高くなります。我が子も、途中で違う塾を勧めてみたりしましたが(国語の記述力の弱さが気になって…)、断固拒否です。
そこには苦楽を共にしてきた仲間や、信頼関係を築いてきた先生がいます。
だからこそ、最初の塾選びは、ぜひ悩みに悩み抜いて選んでいただきたい!!
この記事がその一助になればと思います。
#早稲アカ2026 #早稲田アカデミー #中学受験 #お勉強日記 #SS1 #宿題 #スケジュール