小3の春期講習から早稲田アカデミーに通塾を開始しました!
もうすぐ丸2年、ついに小5に突入です。
我が家の塾ライフ
- 通塾前の学習習慣がなかったので最初は辛そうだった
- 公文式やZ会をやっていたわけではなかったので、塾に入る前はほぼ勉強しておらず、学習習慣がついていませんでした。塾初日のセリフは、「(授業が)早い…ツライ…」でしたが、すぐに慣れたようです。早くリズムをつくることが大事だと感じました。
- そんなわけで、我が家は小3から助走できたのが良かったと思っています。くもんなどをやっている人は小4からでも十分追いつけそうに思います(同じところを繰り返しやるので)。
- 授業は一度も休んだことがない!(これには本人がこだわっている)
- 直前でもZOOMに切り替えられるので本当に助かっています。感染症の隔離期間、学級閉鎖、はたまた家の都合で帰省などがあっても授業を飛ばさずに済むのは大きいです。四谷大塚の予習ナビで授業動画を見ることはできるのですが、なかなか後から見直せないので、出来る限りリアルタイムでついていけるのは大きいです。
- 宿題は全部こなせていない
- 早稲アカでは、明確に宿題範囲が出されて、チェックもしてくれます(ハンコを押してくれる)。毎回ほぼ同じ量なので、リズムは作りやすいです。量は多めだと思います。我が家はすべてはこなせないことも多いのですが、怒られはしていないです。ただそれは、校舎や先生に依るかもしれません。保護者から「怒ってください」と言われる場合もあるそうなので、子どもの性格に合わせて対応を先生と相談すると良さそうです。うちは、宿題を全部やることを目的にすると親子共にしんどいので、努力目標ととらえるようにしています。
- クラスは今のところ1番上のクラスをキープできている
- 早稲アカのクラスは、小4以降は四谷大塚の組分けテスト(5週間に1回)の4教科の総得点によって決まり、SA→SB→SSという順に難易度が上がります。四谷大塚のA→B→C/Sコースと対応しています。
- 小3ではJ1、小4ではSS1、小5でもSS1をキープできています(感覚値ですが、四谷大塚の組分けテストでの偏差値58以上がSSコース、その中でも62以上がSS1という感じです)。早稲アカは2回連続で基準を下回らないとクラスは落ちません。一方で、1回でも基準を超えれば、上のクラスにあがることができます。このシステムは息子にはちょうど良いと思っています。あまりに毎回乱高下すると、うちの子の場合はそれに慣れてマヒしてしまいそうですし、自己肯定感が下がりそうな気がしています。今はクラス落ちしたくない!というのをモチベーションに頑張っているので、1回調子が悪くてもすぐに落ちないのは我が家にとってはちょうど良いです。
- クラスの影響は、構成人数、扱う問題、周りからの刺激に出るかなと思っています。校舎にもよると思いますが、SS1クラスは10人前後なので先生の目が行き届き、授業もメリハリがあるように思います。テキストも基本の予習シリーズは全クラス共通で、SSコースは小4から最難関問題集(国算)が加わります。SB/SAコースは国語は最難関問題集の代わりに演習問題集を購入することになっています。また、早稲アカのシステムでは、クラスのメンバーの入れ替えが少ないので、人見知りで友達を作るのに時間がかかる息子は、小3のうちはほとんど友達と話していなかったようですが、さすがに小4からは打ち解け、今では唯一無二の同士のように感じているようです。
- 勉強は大嫌いだが、塾は楽しんで行っている
- もちろん、疲れて、「今日Zoomにしたい」という日もあるのですが、基本的には塾が大好きで楽しいと言っています。ずっと一緒の仲間がいることと、学校に比べて授業のテンポが良いことと、先生の話が面白いからだそうです。
- 季節講習や合宿は、基本参加している
- 小4の春期講習は受けませんでした。受験前の最後のひと休みだと思い、家族との旅行やのんびりすることを優先しました。復習がメインで、新出範囲がないことも理由でした。小3の春期、夏期、冬期は受けてきました。
- 小4の夏以降は新出範囲を先取りして進めたり、通常授業よりも難易度の高い「上位校への算数」というテキストを扱ったりするので、すべて参加するつもりです。
- 小4夏(2023夏)に、数年ぶりの早稲アカ名物の夏期合宿がありましたが、子どもの強い希望があり参加させました(先生のプレゼンが上手)。任意参加で、金額も張るのですが、結果的には大いに刺激を受けて来たので行かせて良かったです。勉強漬けの苦しさよりも友達との時間がかけがえのないものだったようで、小5の夏もあったら行きたい!と帰ってくるなり言っていました。一生心に残る思い出になったんじゃないかなと思います。合宿中に行われるコンテスト(テスト?)で入賞したのですが、もっと上に行きたかったという悔しさも小5の夏合宿に行きたい動機のようです。早稲アカのイメージでもあるハチマキは、さすがに普段は巻かないのですが、この夏期合宿の期間中だけ配布されて巻くことになっています。今も大事に取っていて、時々巻いています(笑)
- 塾弁は持って行っていない
- コロナ禍前と変わって、今は授業の間の休み時間が短く、終了時間が早くなっています。休憩時間が短いので、さっと食べられるもの(片手で食べられるおにぎり、サンドイッチ、パン、どら焼きなど)が推奨されています。お弁当を持ってきている子もいるようですが、時間内に食べきれる量にするのがよさそうです。うちは、おにぎりやサンドイッチを作っていったり、本人が買って行ったりしています。夕食は帰ってきてから食べなおしています。さすがにもっと遅くなってきたら、塾で夕食を済ませられるようにお弁当にするかも…。ただ、私も働いているので、塾前にお弁当を持たせるのは負担が大きいです。
- 親のサポートは少ないほう
- 本当はもっとやりたいのですが、仕事もしているので難しいです。周りを見ると、毎回テキストや問題集をコピーして持たせてあげている家もあり(荷物を軽くするためと、何度も解けるようにするため?)、尊敬します。宿題の丸付けすらほぼ本人任せでしたが(=丸付けほぼなし…)、親がしてあげた方が良いと塾で言われたので、つい最近から親がするようにしています。
- カリキュラムテスト(2週間に1回の復習テスト)や組分けテスト前は、小4の9月頃から算数をサポートするようになりました。国語はノー勉強、理社は本人が日々テキストを読んでおき、テスト前に要点だけ一緒に見るようにしています。
- 早稲アカはサポートが手厚く、親のサポートが少なくて良いと言われています。実際そうな気もしますが、良い成績を取ろうと思うと少しはサポートが必要だなと感じています。保護者会が年数回、個人面談が7月と12月に2回。スケジュール面談(希望者のみ)が年1~2回あるので、首都圏の学校事情を知らず、受験経験のない自分にとっては、適切なタイミングで適切な情報を入れてもらえるので助かります。子どもに合わせた勉強方法やスケジュールの立て方も教えてくれます。
- 先日の保護者会では、小6下期になると、過去問演習プランを一人一人オーダーメイドしてくれて、受験スケジュールも作ってくれるということでした!これぞ、早稲アカ!と歓喜しました。
- いまの課題は国語
- 算数を優先し、国語にはほぼ時間を割いてこなかったのですが、今後の伸びしろは国語だと認識しているので、特にアウトプット力(作文・記述力)を上げる工夫をこれからはしていこうと思っています。
- 通塾は、行きは自分ひとりで、帰りは迎えに行っている
- 行きは、私の仕事の都合で送れないので、一人でバスや電車で通っています。帰りは暗くなるのと、ねぎらいの気持ちもあって、迎えに行くようにしています。多くのおうちがそのスタイルのように見えます(家が近い子は帰りも一人で帰っています)。
- 小3のころは乗り過ごしなどが心配だったので、バスで行かせていました。塾の最寄りのバス停が終点なので、乗り過ごす心配がありません。むしろ、このバスルートがあることが早稲アカを選んだ理由の1つでもありました。
と、まずはこれまでの我が家の通塾スタイルについて書き出してみました。
今までは比較的ゆるめにやってきていたと思いますが、小5なので徐々にギアチェンジしていければ良いと思っています。
早稲アカ以外の他の塾についても色々とリサーチして比較した記事もこちらにあります。
中学受験 関東7塾を徹底比較!大手~特殊塾までラインナップ | 早稲アカ中学受験日記 (waseaka-chuugakujyuken-nikki.top)
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